サービスコントロールセンターで「ライセンスの整合性で問題を検出しました」が表示されサービスが開始できない。 - トラブルシューティング - FAQ

サービスコントロールセンターで「ライセンスの整合性で問題を検出しました」が表示されサービスが開始できない。

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  • なし サービスコントロールセンターで「ライセンスの整合性で問題を検出しました」が表示されサービスが開始できない。 (アロバビューサポート管理人, 2013/9/6 15:18) «

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アロバビューサポート管理人

なし サービスコントロールセンターで「ライセンスの整合性で問題を検出しました」が表示されサービスが開始できない。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/9/6 15:18 | 最終変更
原因としては以下のいずれかが考えられます。

1.OS起動時、アロバビューのサービスがWMIのサービスよりも早く起動した。
  ※アロバビューのライセンス整合性チェックではWMIのAPIを使用するためまれに整合性エラーが発生します。

  【対策】
   アロバビューのサービスがWMIのサービスよりも遅く起動するようにアロバビューの管理サービスの自動遅延を設定しOSを再起動する。

  【手順】
   1. スタートメニューから「コントロールパネル」を選択します。
   2. 「システムとセキュリティ」を選択します。
   3. 「管理ツール」を選択します。
   4. 「サービス」を起動します。
   5. 「ArobaViewServiceManageService」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。
   6. スタートアップの種類を「自動(遅延開始)」に設定し、「OK」ボタンをクリックします。


2.ハードウェアの変更等によりアロバビューのライセンス整合性チェックで不正コピーと判定された。
  ハードウェアを交換したりサービスパックの適用などによってPCの情報が変更された場合
  不正コピー防止機能の働きによりこのような表示になる場合があります。
  またリストア時に、バックアップ時からハードウェアが変更された環境へリストアした場合などにも本事象が発生する場合があります。
  
  下記一覧のうちOSのSIDが変更された場合は即整合性エラー判定、
  そのほかは合計2か所以上の変更で整合性エラーと判定されます。

  この状態はユーザー様ご自身で解消することはできません。
  解消する場合はお手数ですが、アロバビューをご購入いただいた販売店様へご連絡をお願いします。
  対策ツールを使用した対応となりますので商流に沿ったサポート対応をご提供させてていただきます。

  アロバビューが変更箇所としてチェックしている項目一覧
  1.OS SID
    OSのSecurity Identifier
  2.OS情報
    OS名称、アーキテクチャ、バージョン、シリアルナンバー
  3.CPU情報
    名称、プロセッサID
  4.ハードディスク情報
    OSインストールハードディスクのモデル名、シリアルナンバー、サイズ
  5.PC情報
    メーカ名、モデル名、物理メモリ合計
  6.MACアドレス
    ネットワークインターフェースカード(NIC)のMACアドレス

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