常時録画サービスログ(SR_yymmdd.log)に「録画レートが高すぎます。カメラのレートを調整してください。」と記録され、その前後の時間帯に録画欠損が発生する。 - トラブルシューティング - FAQ

常時録画サービスログ(SR_yymmdd.log)に「録画レートが高すぎます。カメラのレートを調整してください。」と記録され、その前後の時間帯に録画欠損が発生する。

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  • なし 常時録画サービスログ(SR_yymmdd.log)に「録画レートが高すぎます。カメラのレートを調整してください。」と記録され、その前後の時間帯に録画欠損が発生する。 (アロバビューサポート管理人, 2020/10/6 9:40) «

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アロバビューサポート管理人

なし 常時録画サービスログ(SR_yymmdd.log)に「録画レートが高すぎます。カメラのレートを調整してください。」と記録され、その前後の時間帯に録画欠損が発生する。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020/10/6 9:40
・事象
 常時録画サービスログ(SR_yymmdd.log)に「録画レートが高すぎます。カメラのレートを調整してください。」と記録され、
 その前後の時間帯に録画欠損が発生する。

・原因
 常時録画サービス内において、カメラから受診した映像を保存する処理速度が、映像受診処理速度に追いついていない。
 映像保存処理が遅くなる原因として想定されるのは以下の通り。

 1.同 Recording Server で録画しているカメラのビットレート合計が HDD 書き込み性能を超過している。
 2.高解像度、高フレームレート、GOP レングスが長すぎる、などのカメラが存在する。
 3.冗長化オプション適用環境でイベント履歴機能を使用している際、イベント発生頻度が高すぎる。
 4.HDD 書き込み速度の低下(フラグメント発生による場合などを含む経年劣化)。

・対策
 1.当該ログが記録されているカメラの解像度、フレームレート、ビットレート、GOP レングスを下げる。
 2.同 Recording Server で録画するカメラの台数を減らす。
 3.冗長化オプション適用環境でイベント履歴機能を使用している場合、
  (カメラの動体検知設定を見直すなど)イベント発生頻度を下げる。
 4.パフォーマンスモニタで録画ファイル保存 HDD の Avg. Disk Write Queue Length が頻繁に 2 を超える場合、
   HDD のデフラグや、交換による HDD パフォーマンス向上を検討する。

  ※以上の対策を実施しても改善しない場合、アロバビューサポートにお問い合わせください。
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