動作環境・仕様一覧
動作環境(カメラ管理ソフトウェア/サーバー統合ソフトウェア)
サーバーPC
推奨構成 | ||
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OS | Windows Server 2008 R2 Standard SP1 (64bit/日本語版) Windows Server 2012 R2 Standard (64bit/日本語版) ※ Server Core、Hyper-V 環境での動作は保証いたしません。 ※64bitOSの場合、 WOW64(Windows 32-bit On Windows 64-bit)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。 |
カメラ管理ソフトウェア10カメラ以内の構成では下記も動作保証しています。 Windows 7 Professional SP1(64bit/日本語版) Windows 8.1 Professional (64bit/日本語版) Windows 10 Pro (64bit/日本語版) ※64bitOSの場合、 WOW64(Windows 32-bit On Windows 64-bit)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。 |
CPU | クアッドコア Intel Xeon プロセッサー 2.0GHz以上 | Intel Core2 Duo 2.0GHz 相当 以上 |
RAM | 4GB以上 | 2GB以上 |
HDD | 500MB以上 ※録画をおこなう場合は、録画期間/カメラ台数などに応じたHDD容量が別途必要です ※OS領域と録画データ領域はHDDを物理的に分割して下さい ※RAID構成:RAID5またはRAID10 ※ハードウェアRAID ※ディスク回転数:SAS 7200rpm以上 |
500MB以上 ※録画をおこなう場合は、録画期間/カメラ台数などに応じたHDD容量が別途必要です |
NIC | Gigabit Ethernet | - |
ストレージ | DAS/SANの構成 | - |
ディスプレイ | XGA(1024×768)以上 | XGA(1024×768)以上 |
録画仕様 | ||
録画フレームレート | 最大30fps/カメラ、 最大384fps(120Mbps)/サーバー |
最大40fps(12.5Mbps)/サーバー |
※サーバーあたりの最大フレームレートは、 VGAサイズ、画像1枚あたり40KB以下の場合の値 です。 ※アロバビューの推奨構成と必要帯域が保証され、カメラが指定通りのフレームレートで画像出力できている状態でのパフォーマンス値です。 また、この値は画像フォーマット/カメラ機種/カメラスペック/カメラ設定/録画サーバースペックなどの環境にも依存する為、変動する可能性があります。 ※カメラ機種により録画フレームレートの設定上限値が異なります。また、フレームレートを指定できない場合があります。 ※一部の機種を除き、MPEG-4/H.264配信時はカメラ側の設定に依存します。 ※録画フレームレートはカメラ側の仕様とアロバビューの仕様で異なる場合があります。 ※カメラの仕様によりライブレートと同一設定となる場合があります。 ※音声付録画/再生機能は、画像フォーマットがMPEG-4/H.264、音声コーデックがG.711のとき のみご利用頂けます。 ※HTTPトリガーイベント録画をご利用の場合、常時録画と同等のフレームレート(ネットワーク帯域)を必要とします。 |
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同時再生数 | 8カメラView/サーバー迄(推奨値) | 4カメラView/サーバー迄(推奨値) |
※1クライアントPCが1カメラのみ録画再生している場合の録画再生数となります。 ※推奨値以上の同時再生を行うと録画再生が不安定となったり、録画自体に影響を及ぼす可能性があります。 |
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録画媒体 | サーバーマシンのハードディスク | |
録画容量 | サーバーマシンの仕様による | |
画像保存期間 | 設定可能期間:999日 推奨保存期間:180日 ※保存期間は、録画するカメラ台数/フレームレートに依存します。 |
※サーバー/クライアントの役割を1台のパソコンでおこなうと著しくパフォーマンスが低下し、動作も不安定になる為、推奨いたしません。
※USBインターフェースの外付けHDDやNASなどの外部ストレージはサポート対象外になります。
※サーバーPC上では、レコーディングサーバー及びエンタープライズサーバーが稼動する為に必要なプログラムのみ動作している環境でご利用下さい。
※LAN以外の環境で運用される場合は、VPNの構築、またはカメラ/サーバーPC/クライアントPCそれぞれが常時接続できる環境が必要です。
クライアントPC(モニタリング/操作/各種設定)
推奨構成 | |
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OS |
Windows7 Professional SP1/Home Premium SP1(32bit/64bit/日本語版) Windows 8.1/ Windows 8.1 Pro(全て64bit/日本語版) Windows 10 Pro (64bit/日本語版) ※64bitOSの場合、 WOW64(Windows 32-bit On Windows 64-bit)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。 |
CPU | Intel Core2 Duo 2.0GHz 相当 以上 |
RAM | 1GB以上 |
HDD | 250MB以上 (スナップムービー/スナップショット/録画画像のダウンロードをおこなう場合は、それぞれの画像保存に必要なHDD容量が別途必要です) |
ディスプレイ | SXGA(1280×1024)以上 (ご利用のカメラの最大解像度に応じて変動いたします。) |
Webブラウザ | Internet Explorer 9.0、10.0、11.0 |
※クライアントPCの動作環境は、レコーディングサーバー/エンタープライズサーバー共通です。
※Map Editorは、Internet Explorer 9.0、10.0、11.0で動作します。
※Windows 8.1 / Windows 8.1 Pro / Windows 10 Proの場合、デスクトップアプリとして動作します。
動作環境(映像中継ソフトウェア)
サーバーPC
推奨構成 | ||
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OS | Windows Server 2008 R2 Standard SP1(64bit/日本語版) Windows Server 2012 R2 Standard (64bit/日本語版) ※Server Core、Hyper-V 環境での動作は保証しません。 ※64bitOSの場合、 WOW64(Windows 32-bit On Windows 64-bit)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。 |
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CPU | クアッドコア Intel Xeon プロセッサー 2.0GHz 以上 | |
RAM | 8GB以上 | |
HDD | 500MB以上 ※ディスク回転数:SAS 7200rpm以上 |
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NIC | Gigabit Ethernet | |
ディスプレイ | XGA(1024×768)以上 | |
動作仕様 | ||
対応画像フォーマット | Motion-JPEG | |
映像中継ソフトウェア連携 | 最大10サーバーの映像中継ソフトウェア間で連携が可能 | |
プロセス | 最大64プロセス/サーバー ※カメラ設定の異なるシングルビュー/マルチビュー/常時録画/HTTPトリガーイベント録画の使用毎に1プロセスが起動します。 |
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■16プロセスの場合 (1プロセスに対して4クライアントを接続) |
■64プロセスの場合 (1プロセスに対して1クライアントを接続) |
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配信フレームレート | 240fps/サーバー(15fps/カメラ) | 128fps/サーバー(2fps/カメラ) |
配信データサイズ | 480Mbps/サーバー(30Mbps/カメラ) | 51.2Mbps/サーバー(800Kbps/カメラ) |
※サーバーPC上では、映像中継ソフトウェアが稼動する為に必要なプログラムのみ動作している環境でご利用下さい。
※LAN以外の環境で運用される場合は、VPNの構築などにより、カメラ/サーバーPC/クライアントPCそれぞれが常時接続できる環境が必要です。
※映像中継ソフトウェアは音声の配信に対応しておりません。
Android端末
推奨構成 | |
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OS | Android 4.0以降 |
空きメモリ | アロバビュー モニター プレミアム : 100MB 以上 アロバビュー カメラ プレミアム : 10MB 以上 アロバビュー コール プレミアム : 10MB 以上 |
対応通信方式 | モバイルネットワーク/Wi-Fi |
※出荷時のOSバージョンが「Android 4.0以降」のAndroid端末を推奨いたします。
※実機での動作検証はお客様にて実施をお願いします。
※すべてのAndroid端末での動作を保証するものではありません。
主要機能一覧
PCライブ画像配信 | |
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ライブ方式 | 専用アプリケーションによるライブモニタリング |
対応画像フォーマット | Motion-JPEG/MPEG-4/H.264 |
画面分割表示 | 1/4/6/8/9/13/16/25/36/6wide/12wide/24wide/縦3/縦1&2/縦2&2/縦1&4 |
カメラグループ設定数 | 最大100グループ |
録画中のライブ表示 | 可能 |
同時配信数 | カメラ自体の同時アクセス数に依存 ※カメラ仕様とは別に「36カメラView/クライアント」迄が推奨値です。 ※カメラ仕様値や推奨値以上の同時配信を行った場合、画像配信が不安定となったり、録画に影響を及ぼす可能性があります。 |
ライブフレームレート | 1画面表示:1~30fps(MAX) 1クライアントPCでのトータルレート:~80fps ※共に回線帯域/画像フォーマット/カメラ機種/カメラスペック/カメラ設定/クライアントPCスペックに依存します。 ※ライブモニタリング時、一部の機種を除いてレートの指定が可能です。レートの指定を行えない場合、フレームレートはカメラ側の設定に依存します。 ※一部の機種を除き、MPEG-4/H.264配信時はカメラ側の設定に依存します。 ※ライブフレームレートはカメラ側の仕様とアロバビューの仕様で異なる場合があります。 ※カメラの仕様により録画レートと同一設定となる場合があります。 |
常時録画 | |
画像取得方式 | HTTP/RTP/RTCP/RTP over HTTP/RTP multicastによる画像取得 |
対応画像フォーマット | Motion-JPEG/MPEG-4/H.264 |
録画媒体 | サーバーマシンのハードディスク |
イベント録画(FTPアップロード) | |
画像取得方式 | FTPプロトコルによるカメラからの画像転送 |
対応画像フォーマット | JPEG ※一部機種ではMPEG-4/H.264 |
録画媒体 | サーバーマシンのハードディスク |
イベント録画(HTTPトリガー) | |
画像取得方式 | カメラ、または他のデバイスからの HTTP トリガーリクエストに応じた HTTP/RTP/RTCP/RTP over HTTP/RTP multicast による画像取得 |
対応画像フォーマット | Motion-JPEG/MPEG-4/H.264 |
録画媒体 | サーバーマシンのハードディスク |
録画再生 | |
再生方式 | 専用アプリケーションによる録画再生 |
録画中の録画再生 | 可能 |
録画画像検索 | 「シャトルサーチ・コンセプト」による画像検索 カレンダー/イベントチャート/サムネイル/タイムワープボタンによる画像検索 |
再生機能 | 0.5/1/2/5/20倍速による再生・逆再生、早送り再生・逆再生 |
カメラ操作 | |
カメラ操作 | パン/チルト/ズーム/プリセット/ホームポジション操作/クリックオンセンタリング |
管理機能 | |
登録ユーザー数 | 最大100ユーザー |
ユーザー権限 | システム管理者/カメラ管理者/カメラユーザーの3段階 |
カメラ稼動監視 | カメラへの接続確認 |
サーバーリソース監視 | ディスク使用量をチェック |
イベント通知メール | 指定のメールアドレスにイベント通知メールを配信 |
※MPEG-4/H.264でのライブ/録画及び音声通信を実施される場合は、通信プロトコルの仕様特性上パケットロスが発生する可能性があります。
※1システムにつき動作保証範囲内で許容できるイベント数は、FTPアップロードとHTTPトリガーの合計で60件/分が上限となります。ここでの1システムとは、RSのみの構成の場合はRS1台、ES/RS構成の場合はES1台とそのESに連携されているすべてのRSを指します。
※カメラのメーカーや機種により、アロバビューにて操作できる機能が異なります。
※録画解像度:1280×720、秒5コマを想定した場合の目安となります。