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東急池上線「踏切映像伝送システム」の実証実験に「アロバビュー」が採用されました。

株式会社アロバ(以下、アロバ)は、東急テクノシステム株式会社(以下、東急テクノシステム)が開発を進める、踏切の安全性向上を目的とした「踏切映像伝送システム」に自社製品である「アロバビュー」をベースとしたシステムが採用されました。
本システムは、2015年10月26日(月)より東急池上線にて実証実験を開始しております。

ネットワークカメラ市場は、社会的な防犯意識の高まりと合わせて、アナログカメラからの買い替えも進み、今後さらに大きく拡大していくと予測されています。鉄道市場においても利用用途は、踏切に限らず駅のホームやコンコース、車輛内での設置や変電所など安心で安全な鉄道運行に欠かせない存在となっており、アロバも市場のニーズに応えられるよう東急テクノシステムとの連携を進めてまいります。


■実証実験の概要

1.期間
  2015年10月26日(月)~2016年3月末(予定)

2.実験線区
  東急池上線 蒲田駅~雪が谷大塚駅間

3.実験概要
  システムの性能確認等



「踏切映像伝送システム」に関する詳細は、東急テクノシステム ホームページをご確認下さい。



■今後の展開

2015年11月11日(水)から3日間開催される「第4回鉄道技術展」において、東急テクノシステムブースにて、本システムが出展されます。

<第4回鉄道技術展 開催概要>
 開催期間:2015年11月11日(水)~13日(金) 10:00 ~ 17:00
 会場:幕張メッセ
 公式サイト:「第4回鉄道技術展」 オフィシャルサイト